茨城県立図書館

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令和4年度 茨城県立図書館評価(指標)

1.図書館評価指標について

この評価は、図書館法第7条の3・第7条の4及び、平成24年12月19日文部科学省告示第172号「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」に基づき、県立図書館が、20項目の指標と数値目標を設定し、令和4年度実績について評価したものです。

2.令和4年度茨城県立図書館評価(指標)トピック

20項目中16項目で目標値を達成
感染症と共存した社会参加環境と、事業の見直し等の図書館活動の成果

新型コロナウイルス感染症の影響を考慮して目標値の見直しを行いましたが、感染症が落ち着きを見せ始めて人々が社会参加できる状況が整ってきたことに加え、事業の見直し、レファレンスデータベース入力への注力、学習指導要領の改定に合わせた図書パックの更新、対面朗読利用者の新規開拓等、図書館活動の成果が表れた結果となりました。

97.3%の利用者が、県立図書館について総合的に「満足」「どちらかというと満足」と回答

県立図書館の指標の一つ、「利用満足度」を知るため、令和5年5月に入館者を対象にアンケートを実施しました。その結果、総合的な図書館の満足度について、「満足」または「どちらかというと満足」とした回答は97.3%となり、多くの皆様に評価していただきました。

しかし一方では「不満」「どちらかというと不満」の合計が1割以上となった項目が6項目、また「利用したことがない」の割合が3割以上になった項目が12項目あるなど、改善点についてもご指摘をいただきました。

今後の取組

今回の評価結果から、目標を達成または概ね達成したこと、利用者の皆様、市町村立図書館にも概ね満足していただいていることが分かりました。

一方で、利用者アンケート調査結果において、「不満」「どちらかというと不満」「利用したことがない」の割合が高い項目について改善・広報に努めていきたいと思います。

今後も、運営面での目標及び指標を明確にするとともに、全職員が目標を意識しながら図書館運営に努めてまいります。

3.令和4年度 茨城県立図書館評価(指標)

4.過去の図書館評価(指標)