放送大学ライブラリー講演会 「63歳の親鸞―人生の再出発を目指して」
開催日時
2019年5月18日(土曜日)
14時~16時(開場13:30~)
内容
親鸞は鎌倉時代の僧侶で浄土真宗の開祖です。
彼は42歳から主に笠間市稲田に住んで念仏布教にあたり,多くの門弟を得ました。
ところが60歳で故郷の京都へ戻ると,しばらく門弟との交流を絶ちました。
それはなぜだったのでしょうか。
そして63歳になると再び交流を始めました。
人生の再出発を目指した気配です。
その理由も何だったのでしょうか。
それらを検討すると,親鸞の生き方はまさに現代に通じるものがあるように見えます。
なお,年間スケジュールのチラシ(PDF 304kb)はこちら
講師
筑波大学名誉教授
今井 雅晴 氏
場所
2階 視聴覚ホール
お申込みについて
事前の申込は必要ありません。どなたでも,ご自由にお聞きいただけます。
お問い合わせ先
放送大学茨城学習センター
電話番号:029-228-0683