放送大学ライブラリー講演会「里山ではなぜ豊かな生物多様性が保たれてきたのか」
里山では、伝統的な農法や土地管理のもとで高い生物多様性が保たれてきました。
自然と人間との関係が適切であったことや生物にとっての多様な生息場所が存在していたことが理由とされますが、それだけでは十分ではありません。
「適切」とはどういうことか。生物生息場所が多様であれば個々の生息場所は狭小になり、生息場所としての機能が落ちてしまうのではないか。
こうした疑問に答えつつ、ランドスケープの観点から里山の生物多様性について解説します。
開催日時
2021年2月20日(土曜日)
14時~16時
講師
放送大学教授(自然と環境コース)
加藤 和弘 氏
会場
水戸市三の丸市民センター 1階ホール
※茨城県立図書館ではありませんのでご注意ください。
受講申込
お電話にて放送大学茨城学習センターに直接お申し込みくだい。情報は本事業にのみ使用します。
TEL:029-228-0683
定員
30人(先着順)
申込締切
2021年1月29日(金)
問い合わせ先
放送大学茨城学習センター
電話番号:029-228-0683
その他
ご来場の際は,マスクの着用をお願いいたします。
できるだけ公共交通機関をご利用願います。
※お車の場合は,三の丸庁舎(旧県庁舎)駐車場をご利用ください。