放送大学ライブラリー講演会「近世の百姓と印」
近世は百姓や町人などの民衆においても、印の所持と使用が一般化した時代です。
文書社会ともよばれる近世で、人々は印を自分自身の存在証明と考え、また自らの意思を示す重要なものとして、印を通じて強い主張をするようになっていきます。
リモートワークや非対面活動が広がる中で、押印のあり方も問われている現在、改めて「はんこ」の意義について、近世の村と百姓のすがたから考えていきましょう。
放送大学ライブラリー講演会のチラシはこちら(PDF 150KB)
開催日時
2022年10月15日(土曜日)
14時~16時
講師
放送大学茨城学習センター客員教授
茨城大学教育学部教授
千葉 真由美 氏
会場
茨城県立図書館 視聴覚ホール
受講申込
お電話にて放送大学茨城学習センターに直接お申し込みくだい。
TEL:029-228-0683
定員
160人(先着順)
申込締切
2022年10月8日(土)
問い合わせ先
放送大学茨城学習センター
TEL:029-228-0683
その他
ご来場の際は、マスクの着用をお願いいたします。
できるだけ公共交通機関をご利用願います。
※お車の場合は、三の丸庁舎(旧県庁舎)駐車場をご利用ください。