学校関係者の皆様へ
学校と県立図書館をつなぐツール
図書館のサービスでは,資料の貸出がよく知られていますが,県立図書館ではこのほかにも,いろいろ便利なサービスをしています。
その中から,特に学校で活用できるサービスをピックアップしてみましたので,機会があれば是非ご利用ください。
・茨城県立図書館学校支援サービス(PDF:831kb)
・令和6年度茨城県教育研修センター展示資料リスト(PDF:943kb)※展示は11月8日(金)から
その1 学校図書館支援用図書(貸出図書パック)
県立図書館では,小・中学校を対象に,学習や読書活動に役立つ本を内容ごとにまとめた“図書パック”を貸し出しています。詳しくは「図書パックについて」をご覧ください。
また,「小学校図書パック貸出状況」「中学校図書パック貸出状況」を見れば,現在貸出可能なパックがわかります。パック内容の詳細は図書パックリストをご覧ください。
・学校図書館支援用図書(貸出図書パック)について(PDF:745kb)
・小学校図書パック貸出状況(PDF:238kb)
・小学校図書パックリスト(excel:922kb)
・中学校図書パック貸出状況(PDF:138kb)
・中学校図書パックリスト(excel:291kb)
・小中共用図書パックリスト(excel:23kb)
・図書パック貸出申請書(excel:19kb)
・図書パック紛失・汚れ等リスト(excel:16kb)
その2 団体向け貸出サービス
貸出図書パック以外にも,一度に500冊まで,6か月間借りられる貸出文庫用図書があります。また,同じタイトルの図書を10冊から40冊のセットでそろえた読書会用図書もあります(貸出期間は1か月)。
詳しくは団体用貸出のページをご覧ください。
その3 ビデオや16ミリフィルム、DVDを使った映像効果をねらえば,理解度がさらに高まります。
文章や写真では,その動きや実態が分かりづらいものでも,動画と音声の組合せを利用すれば素直に受け入れられるものがあります。
交通安全教育,アルコール・タバコによる害などの保健分野のほか,学校教材として利用できる映像の貸出サービスをおこなっています。
また,子どもたちが連帯感を味わうことができるものとして,校内映画会などはいかがでしょうか。児童向けのアニメーションはタイトル数も豊富です。
そのほか,視聴覚機材の貸出もおこなっています。例えば文化祭や研修会などの発表の場で,ノートパソコンにとりまとめたレポート,写真などをスクリーンに映し出せるプロジェクターなどの機材があります。
その4 県立学校等への図書館資料の貸出
茨城県立学校及び県内私立高等学校等に茨城県立図書館の個人貸出用の資料を貸し出すサービスです。
貸出期間は1か月、貸出点数に制限はありません。ただし同一テーマの資料を多数希望された場合は、貸出点数を制限させていただく場合もあります。
利用する場合は、「貸出資料申込書・回答書(様式第1号)」に必要事項を記入し、下記まで直接持参するかファックスまたはメールにてお申込みください。
〇申込窓口:2階レファレンスカウンター
電話:029-221-5568
FAX番号:029-302-0508
E-mail:kakunin@lib.pref.ibaraki.jp
〇申込書・要項のダウンロード
・貸出資料申込書・回答書(様式第1号)(excel:522kb)
・茨城県立図書館における県立学校等への図書館資料の貸出要項(PDF:24kb)
その5 調査や相談に自信があります。図書の購入希望も受けています。
総合学習や調べ学習に対応したお悩みにお答えし,授業のお手伝いをしています。
目的にあった図書を貸出たり,用途にあった図書の購入希望を受けつけ,購入の参考にしています。
総合学習に使える図書の情報も提供します。
その6 県立図書館の中身をすべてお見せします。
体験学習・職場体験・図書館探検ツアーなどで県立図書館に触れる機会があります。
県立図書館を体験してみてはいかがでしょうか。随時予約を受け付けています。
その7 図書館利用の達人になってみませんか。
県立図書館活用講座を要望にあわせ開講します。学級やグループ単位で受けてみませんか。
県立図書館のホームページの利用方法や本の探し出し方見つけ方など,図書館を自由自在に操れる達人を目指しましょう。