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書名 〔桜田門外之変図〕 / サクラダモンガイ ノ ヘン ズ
著者名 蓮田 市五郎画 / ハスダ,イチゴロウ
出版事項 〔江戸〕 : 蓮田市五郎画 , 〔1860年〕
形態 1巻 ; 34cm
注記 自筆,巻子本
分類番号 210.5
件名 桜田門外の変
資料番号/請求記号 001051355335 / W-092.1-60
解説  万延元年(1860)3月3日,水戸浪士が大老井伊直弼を襲撃した事件の図である。
 将軍継嗣問題や通商条約の違勅調印などをめぐって大老井伊の政治に強く反対した徳川斉昭・慶篤らを井伊は処罰したが,これに憤激した高橋多一郎・金子孫二郎ら水戸藩尊攘派の間には井伊排撃の動きが起こった。
 一方,幕府改革を求める孝明天皇の勅書「戊午(ほご)の蜜勅」が水戸藩に下ったが,その勅書が他藩に伝達されることを恐れた幕府は,井伊を中心にその返納を求めて反対派に激しい弾圧を加え,1858(安政5)年に安政の大獄を引き起こした。最も弾圧の激しかった水戸藩では,勅書返納反対を主張する高橋・金子らと薩摩藩有志との間に井伊を排撃する斬奸義挙(ざんかんぎきょ)の計画が進み盟約が成立した。その間にも幕府の反対派追求は厳しく,関鉄之助を総指揮者とする水戸脱藩者稲田重蔵・鯉淵要人・蓮田市五郎ら17名と薩摩藩の有村次左右衛門は,雪の桜田門外に,井伊の行列を襲った。
 蓮田の組は斎藤監物を頭とし,井伊の駕籠を襲った。自らも傷を負いながら老中脇坂侯の邸に赴き,趣意書を提出した。その後,細川越中之守邸他に移され,文久元年7月26日に処刑された。細川邸に預けられていたとき,家臣に求められ,桜田門乱闘の有様を詳細に画いた。
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