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令和4年度関東・甲信越静地区図書館地区別研修について

地区別研修の情報を掲載しています。研修申込方法のほか、開催地水戸の宿泊・食事処・観光情報も掲載しています。ご利用ください。

(最終更新日:(西暦)2022年9月25日)

令和4年度関東・甲信越静地区図書館地区別研修 内容報告について

  • 令和4年度関東・甲信越静地区図書館地区別研修 報告
    (pdf:591kb)
  • 地区別研修アンケートについては、下記フォームから入力し、最後に下記送信ボタンを押して下さい。回答期限 令和4年12月9日(金)

    講義参加者のみ回答してください








    申込について(終了)

    【申込方法】

    開催通知メール添付の【申込フォーム】からお申込みください。

    フォームから申し込み出来ない場合は下記様式をダウンロードしメールにてお申し込みください。(可能な限りフォームから申し込みください)送付先は申込書に記載しています。

      地区別研修申込書をダウンロードする

    日程・内容

    情報化の進展など図書館に関する最新のテーマや地域における課題等について研修を行い、中堅の司書としての力量を高めることを目的とします。

  • 関東甲信越静地区別研修開催要項(pdf:399kb)

  •   日時-項目       研修内容
    11月29日(火)

    13:30~14:30

    開講式・オリエンテーション・文部科学省説明

    14:50~16:50

    基調講演
    「公共図書館の未来:インターネット・市場・学びとの関係について」 講師:東京大学名誉教授 根本 彰 氏

      著作権法改正で国立国会図書館のデジタルコレクションの 4 分の 3 が登録者にネット送信が可能になり、資料コピーの公衆送信も可能になる。自宅からの資料アクセスの範囲が各段に増えることは利用者にどのような便宜を与えるのだろうか。また、それは、出版市場との関係ではどのように整理されるのだろうか。そうしたことを踏まえて図書館運営の今後の在り方について考える。
    11月30日(水)

    10:00~12:00

    ① 事例発表
    「当事者から見る読書のバリアと図書館の障害者サービスについて」 講師:発達障害実践者 神山 忠 氏

      読書をする時にどのような事がバリアとなっているのか。またそのバリアを取り除く対策例にはどのようなものがあるのか。読字障害(ディスレクシア)の当事者としての体験から、図書館が果たすべき役割について考える。
    13:00~15:00

    ② 講義
    「超高齢社会における図書館サービスを考える」 講師:筑波大学図書館情報メディア系教授 呑海 沙織 氏

      超高齢社会における図書館サービスについて、高齢者の社会参加や生きがい、認知症の社会的スティグマの解消という観点から考える。
    15:10~17:10

    ③ 講義
    「ヘルスリテラシーと図書館:公共図書館への期待」 講師:帝京大学共通教育センター 准教授 酒井 由紀子 氏

      ヘルスリテラシー問題を解決し、図書館が人々の健康のために貢献できることは何だろうか。ヘルスリテラシーの基本と幅広い図書館の関連活動について紹介し、議論する。
    12月1日(木)

    10:00~11:00

    ④ 事例発表
    「学校図書館-市立図書館連携事業(通称名:ほんくる)~事業の推移及びこれからの課題~」 講師:取手市立図書館職員 主事 森 愛未 氏

      市民の読書離れが叫ばれ、来館者の減少、とりわけ児童生徒の読書への興味関心の低下に対し、 図書館の魅力度向上のために何を必要としたのか? 図書館システムの更改を起点に構築した学校図書館と市立図書館の連携の取り組みの過去と未来について考察する。
    11:05~12:05

    ⑤ 講義
    「公立図書館と学校図書館の相違点と連携の可能性について」 講師:立教大学教授 中村 百合子 氏

      歴史研究や文献研究に基づき、公立図書館(職員)と学校図書館(教職員)は何が違うのか?を学術的に講義する。また、互いの違いを認識したうえで、連携による学習支援に向けていかにビジョンを共有することができるかを、マネジメント理論を参照しながら提案する。
    13:05~15:05

    ⑥ 講義
    「公共図書館における電子図書館サービスの現状と今後の展望」 講師:専修大学教授 野口 武悟 氏

      電子図書館サービス、なかでも電子書籍サービスは、近年急速に導入が進んでいる。コロナ禍による非来館サービスニーズの高まりなどが背景にある。電子書籍サービスの概要や導入状況などを紹介しつつ、今後を展望する。
    15:10~16:10

    ⑦ 事例発表
    「利用者と本を結ぶデジタルサービス~新・石川県立図書館(愛称:百万石ビブリオバウム) テクノロジーが結ぶ図書館と利用者の新未来創造へ~」

    講師:石川県立図書館 利用推進課長 小石 宗明 氏

      令和 4 年7月、新石川県立図書館が開館する。総工費 125 億円をかけ、新規デザイン・利用者利便性・テクノロジー利用に配慮した未来型の図書館創造への石川県の挑戦を紹介する。
    16:15~17:15

    ⑧ 講義
    「コミュニティの中の公共図書館~北欧公共図書館の取組~」 講師:筑波大学図書館情報メディア系教授 吉田 右子 氏

      北欧公共図書館の地域連携を中心に、北欧の公共図書館で実施されている高齢者向けプロジェクト、IT サポートサービス、難民支援サービス、子育て支援などを事例として参照しつつ、コミュニティの中で公共図書館がどのようにプレゼンスを発揮しているのかをみていく。
    12月2日(金)

    10:00~12:00

    ⑨ 講義

    「令和3年改正著作権法で変わる図書館サービス~図書館資料の公衆送信を中心に~」

    講師:日本図書館協会著作権委員会委員長・調布市立図書館 主幹 小池 信彦 氏

      令和3年改正著作権法では、国立国会図書館の絶版等資料の個人送信と図書館資料の公衆送信が可能となる。諸準備を経て絶版等資料の個人送信は令和4年5月から、図書館資料の公衆送信は令和5年6月までに実施される予定である。図書館サービスへの影響や見通しを報告する。

    開催地・水戸市の宿泊施設・飲食店・観光案内等の情報

    開催地・水戸市の宿泊・グルメ・観光情報などを提供します。下記をクリックしてご活用下さい。

  • 宿泊情報(pdf:8,597kb)
  • 飲食店情報(pdf:4,430kb)
  • 観光案内(pdf:9,562kb)
  • 問い合わせ先

    茨城県立図書館・普及課

    〒310-0011

    茨城県水戸市三の丸1-5-38

    電話番号:029-221-5569

    FAX番号:029-228-3583