名作を楽しむ会
菊池寛は、1888年(明治21年)高松市に生まれ、「父帰る」「真珠夫人」などの多くの作品を残した作家です。
大学卒業後、 時事新報社の社会部記者となり、傍ら短編小説「無名作家の日記」「恩讐の彼方に」などを発表、
文壇での地位を確立し、主題が明確で知的な作風から新理知派と称されました。
1923年(大正12年)文藝春秋社を創設し、「文藝春秋」を創刊。また、芥川賞、直木賞、菊池寛賞を創設。
著作権の擁護、作家の地位向上など、数々の功績がある菊池寛について解説したいと思います。
期日
2024年12月7日(土曜日)
13時30分~14時30分
会場
茨城県立図書館 3階 会議室1・2
テーマ
「菊池 寛」
内容
13時30分~ 作家、作品の解説
講師
茨城大学 名誉教授
佐々木 靖章
対象
どなたでもご参加いただけます。
人数
当日先着50名程度(事前申込不要)
その他
できるだけ公共交通機関を利用願います。お車の場合は、三の丸庁舎(旧県庁舎)駐車場を利用してください。
問い合わせ先
茨城県立図書館
〒310-0011 茨城県水戸市三の丸1-5-38
TEL:029-228-3622
FAX:029-228-3583