蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
変声譚 水声文庫
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著者名 |
中村 邦生/著
|
著者名ヨミ |
ナカムラ クニオ |
出版者 |
水声社
|
出版年月 |
2024.7 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
請求番号 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
県立図書館 | 001002496907 | 一般書 | 913.6/ナカ/ | 人文9(91) | 館外可 | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000889007 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
変声譚 水声文庫 |
|
水声文庫 |
著者名 |
中村 邦生/著
|
著者名ヨミ |
ナカムラ クニオ |
出版者 |
水声社
|
出版年月 |
2024.7 |
ページ数 |
278p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
4-8010-0816-8 |
ISBN |
978-4-8010-0816-8 |
分類記号9版 |
913.6 |
分類記号10版 |
913.6 |
書名ヨミ |
ヘンセイタン |
|
内容:月光の仕事 亀とカマキリと あの少年のことなら、よく覚えている ABCビスケット ビョンスおじいちゃんと犬の話 小事が万事、大事になるとき そうと知れば、音楽会へ行くべきか ナツメさん、お席を用意しておきます コンブさんのこと かーやんは、こんな人だった この狭苦しい場所、どこなんだい <立入禁止>プロジェクト 自転車ミステリー 行方不明ブルース この客、どこまで運ぶのか 明日の天気が気になるぜ 二十歳のカーニバル 成績を修正します 寒さだけは苦手です 闇の奥へ、もっと奥へ チンパンジーの時代 求む、再就職先 悪霊封じ、ひーふーみー、よいむなやー 何たる醜態、痴態であったことか お電話、お待ちしていまーす ほか11編 |
内容紹介 |
月の光に酔うことはあるのだろうか。グレン・グールド、ペコちゃん、カマキリ、石ころ、付箋…。誰が話しているのか? 声の変幻にみちた連作36編。ウェブマガジン『コメット通信』連載に加筆・修訂。 |
著者紹介 |
東京都生まれ。小説家。「冗談関係のメモリアル」で『文學界』新人賞受賞。ほか著書に「チェーホフの夜」「転落譚」など。 |
言語区分 |
日本語 |
内容細目
-
1 月光の仕事
13-16
-
-
2 亀とカマキリと
Nが語る
19-25
-
-
3 あの少年のことなら、よく覚えている
カマキリが語る
27-31
-
-
4 ABCビスケット
石ころが語る
33-39
-
-
5 ビョンスおじいちゃんと犬の話
韓国人研究者Jが語る
41-45
-
-
6 小事が万事、大事になるとき
建設会社の測量士Dが語る
47-52
-
-
7 そうと知れば、音楽会へ行くべきか
夏目金之助が語る
53-56
-
-
8 ナツメさん、お席を用意しておきます
グレン・グールドが語る
57-61
-
-
9 コンブさんのこと
Nが語る
65-66
-
-
10 かーやんは、こんな人だった
牧師Yが語る
67-88
-
-
11 この狭苦しい場所、どこなんだい
猫のトロが語る
89-92
-
-
12 <立入禁止>プロジェクト
Nが語る
93-97
-
-
13 自転車ミステリー
Nがさらに語る
99-103
-
-
14 行方不明ブルース
元新聞記者Fが語る
105-109
-
-
15 この客、どこまで運ぶのか
個人タクシーの運転手Cが語る
111-117
-
-
16 明日の天気が気になるぜ
沖縄名護湾の男二人が語る
121-132
-
-
17 二十歳のカーニバル
Nが語る
133-142
-
-
18 成績を修正します
中世哲学者のK師が語る
143-153
-
-
19 寒さだけは苦手です
多肉植物スタペリアが語る
155-158
-
-
20 闇の奥へ、もっと奥へ
埼玉県O市の元書記官Mが語る
159-168
-
-
21 チンパンジーの時代
グラフィック・デザイナーR子が語る
169-173
-
-
22 求む、再就職先
骨董市の老店主Hが語る
175-179
-
-
23 悪霊封じ、ひーふーみー、よいむなやー
D大学を定年退職したSが語る
183-198
-
-
24 何たる醜態、痴態であったことか
インド更紗が語る
199-201
-
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25 お電話、お待ちしていまーす
テレビ・ショッピングのT商事・W社長が語る
203-206
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26 虫めずる姫君よ、助けをこう
青虫が語る
207-212
-
-
27 行方不明の魂など取り戻しに行けない
詩人Gが語る
213-219
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28 ネギと玄米パンと
Eメール文書でSが語る
221-224
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29 椎の実が落ちる音を聞く夜
国語教師Aが語る
225-230
-
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30 兄弟と少女と、パンデミックと
翻訳家Tが語る
233-236
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31 ソンザ、イノコドクってどういう意味
不二家の店頭人形ペコちゃんが語る
237-243
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32 皆さん、さあ、召し上がれ!
極上の出し汁が語る
245-248
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33 単純なことなのに、意外な難問かもしれない
看護師Bが語る
249-253
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34 この二人、なんだか変わった人たちね
作家コジマ・ノブさんが語る
255-259
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35 あの作中人物は、まだ「あとがき」に閉じこもっている
ポストイットの付箋が語る
261-266
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36 穴に落ちる
<土龍庵>にて作家Nが語る
267-278
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