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書誌情報サマリ

書名

日野竜夫著作集　第3巻　　近世文学史　

著者名 日野 龍夫／著
著者名ヨミ ヒノ タツオ
出版者 ぺりかん社
出版年月 2005.11

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求番号 配架場所 帯出区分 状態 貸出
1 県立図書館001000925899一般書910.2/ﾋﾉ/3地下書庫館外可在庫  ○

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書誌詳細

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タイトルコード 1001001276450
書誌種別 図書
書名 日野竜夫著作集　第3巻　　近世文学史　
著者名 日野 龍夫／著
著者名ヨミ ヒノ タツオ
出版者 ぺりかん社
出版年月 2005.11
ページ数 662p
大きさ 22cm
ISBN 4-8315-1104-8
分類記号９版 910.25
分類記号１０版 910.25
書名ヨミ ヒノ タツオ チョサクシュウ
注記 日野竜夫著述目録:p605～630
注記 布装
内容紹介 内容紹介:文学と思想の接触という視点から、幅広くかつ詳細に近世文学を研究してきた日野竜夫の著作・論文を集成。3巻では、漢詩と狂詩、国学と蘭学など、江戸から明治への近世文学史に関する諸論文を収録する。
著者紹介 著者紹介:〈日野竜夫〉1940～2003年。東京生まれ。京都大学大学院博士課程修了(文学博士)。同大学名誉教授。日本近世文学専攻。日本古典文学会賞、角川源義賞を受賞。著書に「宣長と秋成」など。
件名1 日本文学-歴史-江戸時代
言語区分 日本語



内容細目

1 近世文学史論   5-47
2 隠者文学の終熄と遊民文学の成立   48-67
3 才能の斉放   68-91
4 一八世紀の日本文学   92-101
5 個別性・非個別性   102-104
6 江戸時代の学問   105-112
7 学問と文芸   113-123
8 江戸文学・享受者の顔   124-134
9 西鶴の義理   135-146
10 近世文学に現れた異国像   147-179
11 キリシタンと近世文学   180-196
12 平賀源内と「国益」   197-211
13 五世団十郎と戯作者達   212-238
14 金魚と文人趣味   239-241
15 皆川淇園と開物学   242-249
16 江戸狂詩の世界   250-276
17 銅脈先生「婢女行」をめぐって   277-289
18 寺門静軒と成島柳北   290-329
19 詩論と俳論   330-340
20 解説〈東洋文庫『唐詩選国字解』〉   341-370
21 南畝の漢詩文   371-429
22 解説〈江戸詩人選集『成島柳北大沼枕山』〉   430-458
23 近世漢詩研究、中村先生と津田左右吉   459-463
24 漢詩を和訳した先人たち   464-469
25 頼山陽の遊蕩は文学とどう関わるか   470-479
26 大沼枕山の「天保新楽府」   480-484
27 明治的漢詩人   485-488
28 漢詩の近代化   489-505
29 無用者と「無用」の文学   506-516
30 文明開化と漢学   517-532
31 扇の会   533-537
32 菊池三渓自筆詩文稿   538-548
33 中野三敏著『戯作研究』   549-566
34 近世日本文学と中国文学   567-577
35 看戯演助六所縁江戸桜   578
36 漢詩とダンディズム   579-581
37 井上金峨のわが漢詩史上における位置   582-598
38 晩年の成島柳北   599-601
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