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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
請求番号 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
県立図書館 | 001001961869 | 一般書 | 209.7/アラ/ | 人文2(20) | 館外可 | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1003000492268 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
引揚・追放・残留 |
副書名 |
戦後国際民族移動の比較研究 |
著者名 |
蘭 信三/編
川喜田 敦子/編
松浦 雄介/編
|
著者名ヨミ |
アララギ シンゾウ カワキタ アツコ マツウラ ユウスケ |
出版者 |
名古屋大学出版会
|
出版年月 |
2019.12 |
ページ数 |
6,341p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-8158-0970-6 |
ISBN |
978-4-8158-0970-6 |
分類記号9版 |
209.7 |
分類記号10版 |
209.7 |
書名ヨミ |
ヒキアゲ ツイホウ ザンリュウ |
副書名ヨミ |
センゴ コクサイ ミンゾク イドウ ノ ヒカク ケンキュウ |
内容紹介 |
日本人引揚やドイツ人追放をはじめとする戦後人口移動の起源を、ギリシア=トルコの住民交換を画期とする近代国際政治の展開から解明。地域や帝国の枠組みをこえた引揚・追放・残留の知られざる連関を浮かび上がらせる。 |
著者紹介 |
上智大学総合グローバル学部教授。編著に「帝国以後の人の移動」など。 |
件名1 |
世界史-20世紀
|
件名2 |
民族移動-歴史
|
件名3 |
戦争-歴史
|
言語区分 |
日本語 |
内容細目
-
1 引揚・追放・残留の国際比較・関係史に向けて
1-16
-
蘭 信三/著
-
2 引揚・追放・残留と民族マイノリティ問題
戦後東アジアを手がかりに
18-44
-
蘭 信三/著
-
3 戦争と民族強制移動
国際平和の処方としての民族移動の歴史
45-73
-
吉川 元/著
-
4 第二次世界大戦後の人口移動
連合国の構想にみるヨーロッパとアジアの連関
74-97
-
川喜田 敦子/著
-
5 フランス植民地帝国崩壊と人の移動
最終局面としてのアルジェリア戦争
100-127
-
松浦 雄介/著
-
6 ポルトガル帝国の崩壊と引揚
南部アフリカ植民地
128-145
-
西脇 靖洋/著
-
7 難民支援戦略の起源
アメリカによるインドシナ介入
146-169
-
佐原 彩子/著
-
8 性暴力被害者の帰還
「婦女子医療救護」と海港検疫のジェンダー化
172-195
-
山本 めゆ/著
-
9 引揚者と炭鉱
移動と再移動,定着をめぐって
196-213
-
坂田 勝彦/著
-
10 「引揚エリート」とは誰か
沖縄台湾引揚者の事例から
214-241
-
野入 直美/著
-
11 帝国後の人の移動と旧宗主国・植民地間の相互作用
日本とヨーロッパの事例の比較から
244-269
-
崔 徳孝/著
-
12 韓国における戦後人口移動と引揚者の初期定着
戦後日本との比較史の観点からの試論
270-299
-
李 淵植/著
-
13 残留の比較史
日ソ戦後のサハリンと満洲
300-321
-
中山 大将/著
-
14 国際人口移動の新たな理解のために
323-329
-
川喜田 敦子/著
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