茨城県立図書館

メニューをスキップして本文へ

文字サイズ

  • 標準
  • 大
  • 最大
  • スマートフォンサイト
  • English
  • 携帯サイト
  • サイトマップ
  • 交通アクセス
  • お問い合わせ

令和3年度 茨城県立図書館評価(指標)

1.図書館評価指標について

この評価は、図書館法第7条の3・第7条の4及び、平成24年12月19日文部科学省告示第172号「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」に基づき、県立図書館が、19項目の指標と数値目標を設定し、令和3年度実績について評価したものです。

2.令和3年度茨城県立図書館評価(指標)トピック

19項目中11項目で、目標値を達成又はほぼ達成
新型コロナウィルス及び館内カフェ整備のための休館が大きく影響

令和3年度は新型コロナウィルスのまん延防止や館内カフェの設置工事に伴う休館等のため、例年と比較し2/3程度の開館日数となっています(平成28年度から30年度の平均開館日数294日、令和3年度の開館日数177日)。新型コロナウィルスの影響がある指標及び開館日数に連動する指標―レファレンスデータベース郷土資料入力件数、対面朗読室利用回数等6項目については、著しく数値が伸びない結果になりました。

また、3年ぶりに実施した利用者アンケートでは、当館について、総合的に「満足」または「どちらかというと満足」とした回答は96.0%となり、多くの皆様に評価していただきました。しかし一方では「不満」「どちらかというと不満」の合計が1割以上となった項目が9項目、また「利用したことがない」の割合が3割以上になった項目が12項目あるなど、改善点についてもご指摘をいただきました。

今後の取組

令和3年度については、前年度に引き続き新型コロナウイルスが大きく影響したほか、館内カフェ整備に伴う準備等に多くの労力を割く必要があり、結果として利用者サービスに影響が出る結果となりました。

今後は、改めて運営面での目標及び指標を明確にするとともに、全職員が目標を意識しながら図書館運営に努めてまいります。

3.令和3年度 茨城県立図書館評価(指標)

4.過去の図書館評価(指標)