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蔵書情報

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書誌情報サマリ

書名

中村稔著作集　3　　短詩型文学論　

著者名 中村 稔(1927～)／著
著者名ヨミ ナカムラ ミノル
出版者 青土社
出版年月 2005.3

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 請求番号 配架場所 帯出区分 状態 貸出
1 県立図書館001000833861一般書918.6/ﾅｶ/3地下書庫館外可在庫  ○

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書誌詳細

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タイトルコード 1001001182570
書誌種別 図書
書名 中村稔著作集　3　　短詩型文学論　
著者名 中村 稔(1927～)／著
著者名ヨミ ナカムラ ミノル
出版者 青土社
出版年月 2005.3
ページ数 675p
大きさ 22cm
ISBN 4-7917-9153-3
分類記号９版 918.68
分類記号１０版 918.68
書名ヨミ ナカムラ ミノル チョサクシュウ
注記 内容:斎藤茂吉私論 子規と啄木 高村光太郎 滞欧随筆の魅力 短歌の分りにくさ 茂吉秀詠 一月の歌 迷路にふみ迷った茂吉の愛のかたち 「陣亡の馬」一首 斎藤茂吉と高村光太郎 ひろき葉は樹にひるがへり 茂吉の歌と生 茂吉と青春 斎藤茂吉の滞欧随筆について 日本の詩と自然 市川享歌集『真弓』 大西民子頌 大西民子『風水』 生きとし生けるものへの祈り 現代詩実作者の疑問 詩の発見 安東次男・吾亦紅の句境 さよなら楸邨 楸邨と旧制一高 石原八束句集『幻生花』 ほか11編
内容紹介 内容紹介:著作集第3巻は短詩型文学論。子規、啄木、茂吉ら「われ」をうたにこめた短歌・俳句の革新者たちの生の真髄。現代詩の実作者として抱く短詩定型への愛着と反撥をつうじて精緻な論証により掴み出した、生の実相と叙情の核心。
著者紹介 著者紹介:〈中村稔〉詩人、弁護士。「鵜原抄」で高村光太郎賞、「羽虫の飛ぶ風景」「束の間の幻影」で読売文学賞、「浮泛漂蕩」で藤村記念歴程賞を受賞。
言語区分 日本語



内容細目

1 斎藤茂吉私論   11-275
2 子規と啄木   277-408
3 高村光太郎   409-486
4 滞欧随筆の魅力   488-491
5 短歌の分りにくさ   492-495
6 茂吉秀詠   496-500
7 一月の歌   501-503
8 迷路にふみ迷った茂吉の愛のかたち   504-509
9 「陣亡の馬」一首   510-512
10 斎藤茂吉と高村光太郎   513-533
11 ひろき葉は樹にひるがへり   534-537
12 茂吉の歌と生   538-540
13 茂吉と青春   541-546
14 斎藤茂吉の滞欧随筆について   547-550
15 日本の詩と自然   551-579
16 市川享歌集『真弓』   580-583
17 大西民子頌   584-586
18 大西民子『風水』   587-591
19 生きとし生けるものへの祈り   592-595
20 現代詩実作者の疑問   596-598
21 詩の発見   599-600
22 安東次男・吾亦紅の句境   601-602
23 さよなら楸邨   603-605
24 楸邨と旧制一高   606-608
25 石原八束句集『幻生花』   609-612
26 風にゆさぶられる巨木のように   613-615
27 森澄雄の一句   616
28 「越びと」讃   617-622
29 子規山脈と松山の人々   623-624
30 安東次男の一句   625
31 彼岸から見かえす静寂   626-628
32 加藤克巳小感   629-632
33 戦後派歌人の成熟した表現   633-637
34 わが愛誦句   638-639
35 冷厳な眼   640-641
36 「四季」派の詩人たちと私   642-672
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